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勝沼(一宮)の桃のお話

2011年06月21日 火 | COLUMN


梅雨時期で、太陽が見えない日々が続いておりますが皆様お元気でしょうか?


昨日は勝沼の一宮の桃の農園(古屋サトル農園)に行って来ました。


BASEL・VANILLA・PAPERMOONで7月8月のケーキで使用するおいしい桃を求めて・・・・


PAPERMOONの桃のショートケーキは人気商品で作ってもお昼過ぎには完売。

状態が良い桃が手に入らないと作れません。


今年はBASEL&VANILLAでも勝沼のおいしい桃を、ショートケーキ、ピーチタルト、ロールケーキで展開予定。


一番早い収穫の桃は、少し色づきはじめている様子。

本格的な収穫は7月の3~5日が最初の出荷。


通常の東京で私達が手にする桃は、
農家→農協→大田市場→仲買→卸業者→弊社という流れで、収穫から早くても5~6日、通常1週間くらいは経過しています。


その流通の期間に耐えうる桃でないと商品価値が無くってしまうため、どうしても早めに収穫してしまうことに。


フランスに行くといつも感じるのはフルーツのおいしさ。

そのおいしさはできる限り果樹になっている状態で熟させることに尽きます。

作り手と消費者が近い状態にあるから実現する話。

町のマルシェには農家が直接売りに来ているのだから。


日本を代表するフルーツ、勝沼の桃も同じ。

今年は古谷さんの協力で、できるだけ木になった状態で熟成に勝負をかけて、、

朝もぎ取ってもらった桃をその日のうちにデリバリーしてもらいます。


最短では翌日にはケーキになって皆様のお口へ!


ケーキに使うにはもったいないくらいおいしい桃が入ったときには、そのまま販売するかもしれません。

7月になるのが、楽しみです。


そんな桃の名産地「勝沼の一宮」も農家の平均年齢は69.7歳だという。


戦後から作り始めているので、ほとんどの作り手が1代目。

果樹は15年くらいで植え替えなので、、4代目~5代目。


残念ながら、そのほとんどの農園が後継者がいません。


取り組んでから数年間は採算が取れない農業は、企業が参入する可能性は低いのでその存続は危機的状態。


一年に一度しか収穫のチャンスが無い農業、人生をかけていいものを作り上げるのは本当のライフワークだと感しました。


もしかしたら10年後は勝沼のおいしいものは食べられなくなるかもしれません。


悲しいことです。


J.Watanabe


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コメント (2)

ナカムラキョウコ」:

い今日テレビでかろんさんをしりました。桃、おいしそうですね。ぜひ7月に伺いたいと思います。
とおいので、できれば予約などはできませんか?
行って売り切れでしたでは残念です。
よろしくお願いします。

ナカムラキョウコ」:

い今日テレビでかろんさんをしりました。桃、おいしそうですね。ぜひ7月に伺いたいと思います。
とおいので、できれば予約などはできませんか?
行って売り切れでしたでは残念です。
よろしくお願いします。

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